神戸市須磨区で同居の父親を殴り死亡させたとして、49歳の息子が逮捕された事件。
熊谷伸一容疑者の犯行動機が気になっている人が多いようですね。
一体なぜ父親を殺害してしまったのか、犯行動機について調査してみました。
- 熊谷容疑者の犯行動機とは
- 8050問題とは
事件の概要

この事件でわかっていることは以下のとおりです。
- 父親の美勝さん(80)に馬乗りになって顔面を殴り死亡させた
- 熊谷容疑者は自ら119通報し容疑を認めている
- 「口論となりつかみ合いになり転倒した父親を殴った。ストレスがあった」と供述
容疑者についてわかっていることは以下のとおりです。
- 名前:熊谷伸一(くまがい しんいち)
- 年齢:49歳
- 住所:神戸市須磨区神の谷
- 職業:無職
【衝撃】熊谷伸一容疑者の犯行動機がやばい!?

口論となりつかみ合いになった
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転倒した父親に馬乗りになって素手で複数回殴った
⬇︎
父親は心肺停止していた
熊谷容疑者は「ストレスがあった」と語っています。
このことから、口論が原因でカッとなったゆえの犯行であるようです。
49歳の無職息子に父親が何か諭したのでしょう。 それは息子の一番のコンプレックスだったのかもしれない。
親子だから遠慮なしに本音を言って喧嘩になったとは予想が付くが、、
「働けと注意されたのでは」という意見がちらほらありましたよ。
熊谷容疑者も、働いていないことに負い目があったのでしょうね。

働かなきゃいけないのはわかっているけど、それができない理由もあって苦しんでいたのかも。。
8050問題だった


これを8050問題と指摘する人もいましたよ。
8050問題とは、80代の親が50代のひきこもりの子どもの生活を経済的にも精神的にも支える社会問題です。
【背景】
AI より引用
- 1980年代から1990年代に若者のひきこもりを放置したことが原因と指摘されている
- ひきこもりの高齢化が進み、親が定年を迎えて経済的にも体力的にも衰えた状態になっている
- 子どもは「働かなくても生活していける」という現実を一度味わってしまったため、社会に出る必要性を理解したり、働くことへのモチベーションを持ったりすることが難しくなっている



親依存で社会性乏しい(世の中に揉まれていない)と評される中年の方が起こす事件をよく耳にするよね。。社会の歪みが現れている問題だね。



当事者や家族の力だけでは解決が難しく、社会全体で取り組まなければならない課題と言われているよ。
世間の反応は?
切ないですね 父を責めるのも息子を責めるのも違うと思います。 そんな簡単な問題ではないのです。
Yahoo!ニュース コメントより引用
親を恨んで、精神的に苦しみがあるというが、その親の金銭で今も生活しているのは甘えに見えてしまう。
Yahoo!ニュース コメントより引用
無職であることはそんなに簡単に非難することではないだろう。人には色々事情がある。 そういう無理解に追い込まれている人はとても多い
Yahoo!ニュース コメントより引用
まとめ
熊谷容疑者の犯行動機について調査してみました。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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